仮想通貨を使えるお店は?管理の方法は?初心者にも分かりやすく解説

みなさん、こんばんは。
華の金曜日いかがお過ごしでしたでしょうか。

昨日ですね、更新しました仮想通貨の基本の続きを書いていくんですが…。

大手仮想通貨取引所のコインチェックから、
約620億円以上にもなる仮想通貨の不正な送金があったそうですね。

なんともタイムリーな話題…。

こんな事件があった後ですが、
そういったことも踏まえまして、以下の内容のお話を記事にします。

・仮想通貨が使える場所/使い方
・仮想通貨の管理の方法とは

前回の、そもそも仮想通貨ってなに?って内容の記事も良かったら是非読んでみてくださいね。

仮想通貨とは?価値の保証はあるの?初心者にも分かりやすくゼロから解説

2018年1月25日
【本記事のターゲット】
・ビットコインをこれから始めようとしている方

1.仮想通貨ってどこで使えるの?使い方は?

前回は、そもそも仮想通貨とは何か、
本当に通貨としての価値があるのか
ということを中心にお話しましたね。

では次のステップとして、
使い方に関してお話します。

まず仮想通貨を利用してる人は、
2パターンの目的があるので注意を。

仮想通貨にはふたつの側面がある!
・本来の目的である通貨としての仮想通貨
・新しい投資対象としての仮想通貨

今回は前者の通貨としての使い方に関して取り上げますね。

1-1.国内で26万店利用可能!?ビットコイン

驚きました…。
ボクも全く知らなかったのですが、
仮想通貨の最大ブランドであるビットコインは、
国内で26万店舗になったという発表があります。

また、こちらのCoinMapというサイトから、
ビットコインが利用できる全世界の店舗を検索できます。

有名どころですと、下記のところでしょうか。

・ビックカメラ(全店舗)
・HIS(一部店舗)
・ぐるなび(店舗にサービス提供)

これから更に加速して、普及していくことは間違いないと思います。

1-2.ビットコインの使い方/アプリの利用

肝心のビットコインの使い方はですね、
基本的には電子マネーとかデビットカードと似たような感じになります。

例えば、ビックカメラやぐるなび店舗で使う際は、bitFlyerという取引所のサービスを使うことになります。

ビックカメラでビットコイン決済をする手順
1.bitFlyer(仮想通貨取引所)でアカウント作成
2.取引所に日本円を入金(クレジットカードで購入する場合は不要)
3.ビットコインを購入
4.bitFlyerアプリをインストール
5.会計時にビットコインで支払い旨を伝える

1-3.ビットコイン決済の導入メリット/消費者と店側

ビットコインの通貨としての流通は、すでに大衆のところまで一般化されてます!

ではなぜ、ここまで一般化が進んだのか。

当然、消費者と店側の双方にメリットがあるからですよね。

消費者のメリット
・ビットコイン決済をすることによる特典を受けられる(ポイントなど)
・海外旅行の際、為替レートを気にしなくて済む
・クレジットカードと違いサインレス
店側のメリット
・手数料が安い(クレジットカードが5%程度なのに対して、1%以下)
・入金速度が速い(クレジットカードが1ヶ月後なのに対して、3日程度)
・集客ができる(外国では日本よりビットコインが普及している)

2.仮想通貨の管理方法/取引所・ウォレット

2018年1月現在では、まだ日本で仮想通貨を買ったことがある人は、
5%程度だそうです。

さあ、これだけビットコインが世の中に普及してきていて、
今後2020年の東京オリンピックまでに利用環境を一層整えてくるように動きがあるでしょう。

当然、利用するにあたって、
管理方法に関して知識が無ければなりませんね。

2-1.取引所で保管する方法

1番簡単なのが、
仮想通貨を売買することができる取引所に自分で購入した仮想通貨を保管する方法です。

ただし、これについてですが、
極めてリスクが高いと思われます。

というのも、冒頭で触れました、
大手仮想通貨取引所のコインチェックの事件があったからです。

取引所に保管するということは、
そのセキュリティ精度は取引所に依存するということになります。

ですから、今回のように取引所がハッキングされると、
自分の購入した仮想通貨が盗まれてしまうリスクもあります。

ちなみにコインチェックは国内では3本の指に入る大手取引所でした。

恐ろしいですね・・・。

まだまだ新しい分野のものなので、
なかなか完璧なセキュリティを求めるのも厳しいとは思うのですが。

2-2.ウォレットで保管する方法

ウォレットとは仮想通貨を取引所とは別に、
自分で保管できるサービス、もしくはハードのことを指します。

サービスとは、PCそのものにデータとして保存するものか、Web上に保存させて保管するものになります。

ハードとは、実際にデータを保存する端末を用意して保管するものになります。

いずれにしても、取引所に預けるよりはセキュリティの安全性は高いので、
実際に仮想通貨を保管する際は、
ウォレットを活用しましょう。

3.まとめ

みなさん、いかがだったでしょうか。

仮想通貨、先駆けとなったビットコインはこれからますます普及していくことでしょう。

その中で、自分が仮想通貨を手にした際は是非ともセキュリティの保ち方に関して、慎重になってください。

ボクも世の流れに逆らわず、折を見て仮想通貨を購入したいと思っています。

そしたらまた記事にしますので、
よろしくお願いしますね!

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