【コロナは人災か?】コロナ死者数の約10倍の人が自殺している事実

みなさん、こんばんは。
コロナ第三波到来に、できる限りの「心」の自衛を…トモヤです。

警察庁より、国内の最新の自殺者数についてショッキングなデータが公表されました。

今回はこちらについて触れてみたいと思います。

⇩コロナ感染体験記事はこちら⇩

【新型コロナウイルス】20代発症の経験談/感染疑いからPCR検査、ホテル療養までの記録

2020年4月26日
【本記事のターゲット】
・コロナと自殺の相関に興味のある方
・コロナ報道に疑問を感じている方

1.自殺者10月前年比39%増の2,153人

警察庁の公表したデータによりますと、
10月の自殺者数が全国で計2,153人となり、
昨年同月に比べて39%増えたことが分かりました。

この数字はコロナの影響があることは間違いありません。

しかし本記事では、
この事態を単なる「コロナウィルス」影響と捉えるのではなく、
メディアによってつくられた「コロナ危機の環境」が原因の一端を担っているのでは、という考え方を示してみたいと思います。

1-1.2020年国内のコロナ死亡者数

まずは、こちらのデータをご覧ください。

コロナ死亡者数
1月 0人
2月 5人
3月 51人
4月 359人
5月 477人
6月 81人
7月 37人
8月 285人
9月 275人
10月 195人
合計:1,765人

2020年、国内のコロナ死亡者数を表しています。

メディアでは日頃「本日最大の感染者数を更新」等と言った煽り文句のもと、
コロナ感染者数を報道しますが、
実際の死亡者数を見るとピークは4月5月に集中していることが分かります。

因みにこの死亡者数の規模の比較として、
季節性インフルエンザによる死亡者を見てみると、
例年 3,000人程度、合併症での死亡者数を含めると1万人以上に上ります。

1-2.2020年国内の自殺死亡者数

自殺死亡者数
1月 1,680人
2月 1,450人
3月 1,746人
4月 1,493人
5月 1,569人
6月 1,559人
7月 1,818人
8月 1,854人
9月 1,805人
10月 2,153人
合計:15,447人

自殺者数は7月以降、 4ヶ月連続で増えていていることが分かります。

コロナによる生活環境の変化が影響を与えていることは間違いないと考えられます。

因みに日本の自殺の原因や動機として最も多いのはストレスなどを含む「健康問題」です。

参照:警察庁公表データ

2.メディアによるコロナ報道の影響は?

断片的な情報のみ報道し、必要以上に人々の不安を煽ることで、
メディアによってつくられた「コロナ危機の環境」がこの結果を引き起こしているのではないでしょうか。

1ヶ月で2,000人以上が自殺しているのです。

コロナの1ヶ月の死者数の約10倍

10月は1日約70人が自殺


コロナで死亡しているのは1日約6人

多くの企業が売上を激減し、それに伴い社員やアルバイトの給料が減ったり、
最悪、職を失ったり、
これは現実に起こっていることです。

ただしそれ以上に、
自殺を選択してしまった方々が、
まだ未確定の未来、この先の社会や人生に目を向けられなくなるのは、何故でしょうか。

「新型コロナウイルスによる感染拡大が広がっております。」

「1日の感染者が○○人です。」

「東京アラート…」


コロナは未知のウイルスで脅威的ではありますが、
ここまでの事態に陥ってるのはこうしたメディアによる人災も大きな原因の一つなのです。

これから寒くなるにつれ、人も企業もコロナ被害はまた拡大していくこと、それは間違いないでしょう。

ただしメディアの性質として、報道は人々の不安を必要以上に仰いでいる可能性があること、
「事実を伝えたい」「コロナ予防を呼びかける」以外の目的があることも、理解しなければなりません。

3.人間の心理は「考えている以上に」環境に依存する

人々の認知・態度・行動、価値観は、
驚くほど環境に依存していて、簡単に変化していきます。

例えば自分が落ち込んでいる時に、元気な人に囲まれれば自然とポジティブになれるように、

逆にネガティブな人に囲まれると自分自身も気が滅入ってしまうことがあるように。

コロナだけでなく、この先も何が起こるか分かりません、
とにかく大切なのは「心」の自衛です。

・小さな大砲インスタグラム