即実践できる強い心の保ち方3選/他人に期待しない生き方【Cannoncini流こだわり】

みなさん、こんばんは。トモヤです。
7月と言えば七夕、
ボクが利用している鉄道駅には沢山の短冊が下げられております。
ちなみに夢や願いを何かにアウトプットすることは、実はそれなりに科学的効果があるので見縊れません・・・。

さあ、今回のテーマは!
人生と闘える強い心の保ち方です!

人はしばしば強い心を持つことに憧れを抱きます。

そもそも強い心とは、
何事にも狼狽えないとか
ストレスを感じないとか
物事を受け入れるキャパシティが広いとか
こういったことを指すように、ボクは考えています。

では逆に、これらを脅かす要因とは何なのか?

ということで、その代表的な要因を明確にし、即実践出来る対応策を3つあげました!

心に不安を抱えやすい方、現在進行形でお悩みを抱えている方

何か一つでもヒントに繋がれば幸いです。

1.人生における悩みの多くは人間関係

9割とは言いませんが、
悩みを持っている方々のうち、多くは人間関係の悩みを抱いているということ、
この人間社会において疑う余地はありません。

つまりは、人間関係から発生する悩みを解消することが出来れば、
心に負荷を与えない、ストレスを感じさせない強い心を手にすることに繋がると考えることが出来ます。

1-1.人間関係における悩みのほとんどは、他人への過度な期待が原因

「これくらいしてくれてもいいのに」
「自分の負担量が多い」

このような文言を心に抱いて、悩みやストレスを感じることが多いという方、沢山いると思います。

これ、他人に過度な期待をしている可能性が高いです。

「自分の気持ちを分かってくれない」
「傷つくことを言われる」

ちなみにこれも同じです。
他人に過度な期待をしている結果、こういった感情が湧いてくるのです。

1-2.他人が100%自分の思い通りに動くことはない

まず前提として、
他人はあくまで他人であり、
それぞれに欲望や理想、感情があるのですから、

100%自分の思い通りに動いてくれることはありえません。

1-3.親しい関係であるほど期待値は高くなる

自分にとって近い、親しい関係にある人間にほど、期待値は高くなります。

よって、その人間が自分の思い通りにいかなかった時の落胆や失望は比例して大きくなります。

しかしながら、当然このような近い親しい関係にある人も他人は他人であり、

それが家族であれ恋人であれ、独立した1人の人間であることには変わりなく、
100%自分の思い通りにいくことは決してないのです。

2.即実践できる強い心の保ち方

さて、それではこうして発生する人間関係によるストレスを回避し、
即実践出来る強い心を保つ方法についてご紹介していきます!

紹介する3つのうち一つでもマスターできましたら、
相当強くなるはずですよ。

それでは、いってみましょう!

2-1.他人に過度な期待をしない

まずは、他人に過度な期待をすることは止める。

先程の例を挙げます。

「これくらいしてくれてもいいのに」
「自分の負担量が多い」

例えばこれも、このように考えるのではなく、
全部自分でやるくらいに考えておけば良いのです。

そもそも、自分がやらなければ相手がやることになるわけですから、映し鏡である可能性もありますよね?

「他人に期待せずに自分で全てやる、やってもらえたら感謝する」

このスタンスで居られれば無駄に体力を消耗しないで済みます。

「自分の気持ちを分かってくれない」
「傷つくことを言われる」

これに関しては・・・

相手がどれだけ優しくて素晴らしくて期待したくなるような人間であろうと、
他人は結局は自分のことは分からないし、自分だって相手のことは分からないものです。

そして何より大切なことは、
他人が自分をどう思っているかを考えるのではなく、自分が何を見て何を感じてどう生きるのかを考えることです。

他人の批評に囚われる必要性は絶対にありません。

2-2.役割分担を明確にする

もしも、ある人間関係において、何らかの仕事を分担しなければならないのなら、
それぞれの役割を明確に分担する。

もしくは、求めることを言葉で伝えてあげる。

「これくらい分かるでしょう」

というのは自分の勝手な思い込みです。

もしそれが世間一般の常識であるとしても、
しかし目の前にいるのはたった一つの個人なのです。

当然、100%自分の思い通りに動いてくれることはありません。

伝えた結果、上手くいかなかったとしたら、
それは自分の伝え方に問題があったのか、もしくはその相手への期待値が等身大を上回ってしまっていたということです。

そうなった場合、ストレスにするのではなくしっかりと受け止めて、
諦めるか、また別の行動を起こす際の工夫を考えて次に活かしましょう。

2-3.メタ認知能力を鍛える

最後に認知科学の分野から、メタ認知能力を高める。

メタ認知とは、簡単に説明すると、自分自身を客観視するという行為のことを言います。

例えば、自分自身がイライラしている時に、
もう1人の自分が横にいて直ぐさま「あ、いまイライラしているぞ」と認識することで、
感情をコントロールするというようなイメージです。

あらゆるシーンでメタ認知が出来るようになれば、どんな不愉快な出来事に対しても、
狼狽えることなくストレスを回避し、平常心を保つことが出来るようになります。

4.まとめ

みなさん、いかがだったでしょうか。

ストレス社会で闘う為には強い心が必要になります。

嫌なことが続くと思われる日々があったとして、ただそれは、自分のやり方一つ変えるだけで気分や運気はガラッと変わります。

人生楽にいきましょう!

それでは、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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