みなさん、こんにちは!コウノスケです。
今回は都心から約1時間、気軽に小旅行気分を味わえるプチドライブとして
『羽生パーキングエリア(上り)』を紹介します!
社会人の方ならノー残業デーに、学生の方ならふと思いついた時に
意外とこんなところにも行けるのかと、参考にしていただければ幸いです!
それでは、いってみましょう!
・仕事終わりに小旅行をしたい方
・旅行中の休憩場所をお探しの方
・高速道路をよく使用する方
Contents
0.都心からのアクセス
今回は新宿から仕事終わりに車で、羽生パーキングエリア(上り)まで行ってきました!
首都高速道路と東北自動車道を使い羽生ICまで移動。
今回目指すのは羽生パーキングエリアの上りなので、一旦高速を降りたあとに引き返すという形を取りました。
大抵の店が20時閉店となっています。時間帯的に都心の方は車が多いので、余裕を持った移動をオススメします。
1.羽生パーキングエリア(上り)
羽生パーキングエリアに着いたらまず皆さんこう思うはずです。
「江戸感がすごい!!」
そう、ここ羽生パーキングエリア(上り)は、池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」の世界を再現した「鬼平江戸処」があり
江戸にタイムスリップしたかのような気分が味わえるパーキングエリアとなっているのです!
1-1.なぜ、江戸なのか?
なぜ、羽生パーキングエリア(上り)は、江戸をモチーフにしたパーキングエリアにしているのか。理由としては以下になります。
江戸時代、その栗橋町には江戸幕府が諸大名の謀反を警戒して設けていた栗橋関所がありました。
江戸への入り口として
「入り鉄砲に出女」(鉄砲の江戸への持ち込みと、江戸に住まわせた諸大名の妻女が関外に出ること)を厳しく取り締まっていたそうです。
そこで、羽生パーキングエリアの上りを東京(江戸)への入口と見立て、古き良き時代の江戸へタイムトリップしてもらうという考えから、このような姿へと形を変えていったのだそうです。
こんな豆知識もあると、羽生パーキングエリア(上り)でのひと時がもっと楽しくなるかもしれません!
2.羽生パーキングエリア(上り)でしか味わえない絶品グルメ
羽生パーキングエリア(上り)は、江戸をモチーフにした見た目に楽しいパーキングエリアというだけでなく
グルメもおいしいものが多くて優秀です!
羽生パーキングエリア(上り)の絶品グルメを紹介していきます!
2-1.文楽焼本舗 鬼平江戸処店/お好み鯛焼き
文楽焼本舗 鬼平江戸処店で1番人気なのが、このお好み鯛焼き!!
見た目は鯛焼きなのに、中はお好み焼きという面白い組み合わせ。
タカ&トシが司会を務める『なんでもランキング』で放送されたサービスエリア人気グルメランキングにて1位に輝いた商品です!
見た目の面白さだけでなく、味も絶品。
ふわふわでもちもちな食感と甘みのある生地は、鯛焼きだからこそ出せる技。
中のオーロラソースが絡んだ具材が絶妙なバランスでとてもおいしいです!
さすが、サービスエリアランキング1位に輝いただけあります。
袋を捨てようと思ったら、裏に性格診断がありました。
皆さんはどのタイプでしょうか。
2-2.万七 鬼平江戸処店/山かけ丼
続いてはこちら
万七 鬼平江戸処店の山かけ丼です!
出汁で味付けをしてある山芋のとろろとわさび醤油で漬けたマグロの丼。
とろろとマグロの組み合わせは間違いありません!
2-3.船橋屋 鬼平江戸処店/元祖くず餅・苺ミルクあんみつ
最後にデザート!
船橋屋 鬼平江戸処店の元祖くず餅と苺ミルクあんみつです。
・元祖くず餅
絶妙な柔らかさのくず餅。
1805年の創業当時から一貫して作り続けてきたくず餅だそうです。
そのくず餅に沖縄県波照間産の黒糖と数種の糖を独自にブレンドし煮詰めた「秘伝の黒蜜」が絡んで絶品!
・苺ミルクあんみつ
苺ミルクあんみつは、苺とミルクの餡が入ったあんみつに白蜜をかけていただきます。
こちらにもくず餅が入っていて、白蜜との相性も抜群でした!
どのグルメも、江戸の雰囲気の中で食べるととても情緒があり、よりおいしく感じられますよ!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は都心から車で、羽生パーキングエリア(上り)まで1時間で気軽に行けて小旅行気分を味わえるプランを紹介させていただきました。
料金も高速代ETC料金で片道約2000円
ご飯を食べるだけなら移動費にプラス1500円くらいで十分楽しめます!
また、昼間は混んでいる羽生パーキングエリアですが
夜は人も少なく、ライトアップされた江戸の街並は綺麗なのでデートにももってこいです!
高速に入らなくても外から羽生パーキングエリアの中に入れるそうで
下道で埼玉を観光する際にも寄り道ができますね!
デートとしても、友人同士でも
なにかと時間のない現代人に気軽に癒しをもたらしてくれる絶好のスポットでした!
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
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