【地方移住】東京から札幌に来て1年で感じた良かったことトップ10紹介!

みなさん、こんばんは。
札幌に移住して1年以上が経過しています、トモヤです。

今回は、
東京に30年間住んでいた筆者が『札幌移住』をしてみて1年が経過した、現時点で感じている良かったことトップ10を紹介いたします!

良かった感じるポイントは人それぞれ状況によって異なると思いますので簡単なプロフィールを以下に記載しています。

筆者の簡単なプロフィール
  1. 30代前半の独身男性
  2. 生後30年間東京暮らしを経て札幌へ移住2年目
  3. 都内会社に勤務もフルリモートワーク
  4. 札幌市中央区に在住

それではいってみましょう!!

【本記事のターゲット】
・首都圏から札幌への移住を検討している方
・札幌移住のメリットを知りたい方

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2021年5月23日



1位.都市機能と自然の豊かさのバランスが良い

札幌中心部は都市機能が十分である一方で、足を伸ばせば自然豊かな土地にも簡単にアクセスできるため、生活バランスを調整しやすい!

1位は、都市機能と自然の豊かさのバランスの良さです!

札幌中心部はかなり都市化が進んでいて、生活する上で必要なものは全て揃っていると言って過言ではありません。

立地によっては食品の大型スーパーの数が少な目に感じますが『ツルハ』や『サツドラ』などドラッグストアがかなり多く、
生活必需品の購入には全く困りません。

その上で百貨店は複数あり、映画館や水族館などアミューズメント系の施設も複数あります。

学校や病院など公的機関も充実しているため、どの世代においても充実した生活をおくることができます。

1-1.冬場も地下道があるしマンションなら雪かきも不用

よく懸念される冬の季節も、札幌中心部は地下道が発達しているため寒さや雪に致命的に困ることはほとんど無く、
特にマンション暮らしであれば雪かきも基本的には必要ないので、大きな問題は感じませんでした。

そういった都市機能がある一方で、電車や車を活用すれば北海道の観光地へのアクセスが物理距離の印象よりは簡単に出来るため、
気軽に海山川の大自然環境を楽しむことができます。

以上のことから、都会暮らしに慣れた方で自然環境に触れるのが好きな方は、
美味しいところの両どりした生活をおくることができると思います!

2位.レベルの高い飲食店が多い

評判の高い飲食店が多く安価なお店も多いため、グルメ好きに嬉しい!

2位は、レベルの高い飲食店が多いところです!

グルメで有名な札幌ですが、想像以上に飲食店のレベルが高く、近所の行きたいお店候補が尽きることがありません。

試しに食べログで筆者の自宅から半径1km以内(徒歩約15分圏内)でお店の検索をかけると、
トップ109までが3.60以上の評価のお店です!

個人的には食べログで3.50以上の評価であれば良いお店の可能性が高いと思っているのですが、
更に厳しい3.60以上のお店が近所で100店舗以上あるので外食に困ることは全くないです。

2-1.渋谷近辺よりも評価の高い飲食店が多そう

ちなみに筆者は渋谷付近に住んでいたこともありますが、
参考までですが、同じ条件で検索した場合、3.50以上のお店でトップ100までくらいの検索結果でしたので、
渋谷と比較してもその差は歴然だと感じます。

3位.スーパーの魚介の品揃えが多い

魚介が得意なスーパーが近くにあると地元産の季節ごとに豊富な魚介類の品揃えがあるため、自炊が楽しくなる!

3位は、スーパーの魚介の品揃えが多いところです!

魚介好きの方にのみ響く内容と思いますが、
流石に北海道、ある程度の品揃えあるスーパーであれば地のものの魚介類が多く並んでおり、
金額感も比較的安価に設定されているように思います。

魚については、ホッケや鮭の流通量が多く目立ちますが、季節ごとに珍しいものが並んでいるので飽きることなく魚介類を楽しむことができます。

魚以外にもエビやカニの類、ホタテやつぶ貝にホッキ貝など貝類も年間を通して店頭で確認することができますので、無いものはないと言っても過言ではありません。

4位.四季折々のイベントが豊富で街に活気がある

「大通り公園」で季節ごとのイベントが定期的に行われているため、街を起点に四季を感じられる体験がある!

4位は、四季折々のイベントが豊富で街に活気があるところです!

北海道は全体的にイベントごとの多い土地ではありますが、札幌は特に多い印象です。

とりわけ札幌中心部のシンボル的な「大通り公園」については年間を通して規模の大きなイベントが実施されており、
毎年行われるものとして楽しみにしている市民が多いです。

4-1.「大通り公園」は特にイベントが盛ん

「大通り公園」で行われるイベント例
  1. 5月:さっぽろライラックまつり
  2. 7月〜8月:さっぽろ夏まつり
  3. 9月〜10月:さっぽろオータムフェスト
  4. 11月〜12月:ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
  5. 2月:さっぽろ雪まつり

上記は「大通り公園」の特に代表的なイベントで、
それぞれ季節ならではの花や雪、景色などと合わせて旬のグルメやお酒が楽しめるイベントになっていて、
身も心も満たせる豊かな体験が得られます!

5位.飲食店の飲み放題の単価が低い

飲み放題の単価が低い飲食店が多く、お酒好きのお財布に優しい!

5位は、飲食店の飲み放題の単価が低いところです!

お酒が好きで外食を定期的にする方に響く内容ですが、
東京都内と比較するとお酒の単価、特に飲み放題の単価がかなり低く感じます。

具体的には、食事が普通について2時間の飲み放題コースで3,500円程度の単価のお店が珍しくなく、それでいて安かろう悪かろうではなく、しっかり良いお店が多いところが素晴らしいです。

5-1.都内の飲食店の比較するとその差は歴然

筆者の感覚では、都内そこそこの立地のまともなお店で食事ありの2時間飲み放題のコースならコスパの良いところでも5,000円程度はかかる印象です。

その他、「せんべろ」と言う1,000円で飲み物数杯プラス小皿というパッケージのプランも多く、安価で様々なシチュエーションで飲めるお店が多い特徴もあります。

6位.家賃相場が圧倒的に低い

家賃相場が低く、可処分所得を高く維持できるため経済的に楽になる!

6位は、家賃相場が圧倒的に低いところです!

家賃水準の差は凄まじく、某不動産サイトによると、
1LDK物件でも札幌の中心地である中央区の家賃平均が5.96万円なのに対して、
都内23区都心部(千代田区/中央区/港区/新宿区/渋谷区/文京区)は家賃平均19.5万円というデータがありました。

筆者の例で言うと元々は都内のマンション14万円の物件に住んでいましたが、現在は札幌のマンション7万円の物件に住んでおり月額7万円程が安くなりました。

もちろん条件次第ではありますが、物件自体の品質は下げておらず、むしろ立地的にはより都市部に近付いた形での減額なので全く不自由はありません。

6-1.リモートワークなら地方移住するだけで実質年収アップ

月額7万円の差分があれば年間では84万円の金額差となり、税金を考慮すると超ざっくり年収100万円相当を超える付加価値になりますので、
生活には大きな影響を与えるものとなります。

リモートワークの場合は転職せずに移住が可能なため、仕事を頑張らずとも引越すだけで実質年収が上がるに等しい状態になります。

7位.都市部からの新千歳空港のアクセスが良い

都市部から空港までのアクセスが良いため、飛行機での移動がそこまで苦にはならない!

7位は、都市部から新千歳空港へのアクセスが良いところです!

JR札幌駅から新千歳空港駅へは電車で40分かからないくらいの距離感で、
それでいて札幌都市部からは直通の大型バスでの運行も行っているため、
時間や手間なく新千歳空港へ移動することができます。

また、筆者は1、2ヶ月に1回程度の頻度で東京に移動しますが、新千歳空港から羽田空港までのフライト時間も90分程度のため、都内へのアクセスも体感としてはそう大変と感じていません。

それでも北海道からスムーズにアクセスしにくい場所があることは間違いないですが、
主要都市へのアクセスはほぼほぼ苦にならない印象です。

8位.自然災害が少なく気候も安定していて生活がしやすい

台風や地震などの自然災害が少なく、また夏場は特に気温的にも過ごしやすいため、安心して快適に過ごすことができる!

8位は、自然災害が少なく気候も安定していて生活がしやすいところです!

筆者の場合、移住してまだ2年目になりますが地震や台風はほとんどなかったように感じます。

もちろん統計的に0ではなく、過去を振り返れば大きな自然災害が起こったこともありますが、
ここ1年少々の中では記憶に残るものはありませんでした。

都内に住んでいた際は地震は特に小さなもの含めると頻繁に感じながら生活していたのですが、現在は全くありません。

また既知のことながら夏場は涼しく、これでも札幌も気温が上がってきているそうですがエアコンを使いたいのは8月のピーク1〜2週間の間の日中11時〜15時くらいで十分という肌感覚です。

8-1.冬場も体感は東京の方が寒く感じる

冬場の寒さや雪の影響は生活スタイル次第で人によって大きな苦になりますが、
札幌の市民の多くは「冬は東京の方が寒い」と言います。

これは筆者も体感としてはよく分かる感覚で、札幌は気温は低いものの、風があまり強くなく寒さについてはそこまで苦に感じませんでした。

一方で東京はビル風の影響で肌寒く、頻繁に東京に移動している筆者としても体感で言えば東京の方が寒いというのはある程度納得しています。

ただし雪道を歩く際はコツや慣れが必要で、その点は覚悟が必要と思います。

9位.札幌中心部に必要なものがそろっているため生活効率が良い

札幌中心部にほぼ全てのものが揃っているため、住む場所次第で日常生活で車や電車に頼ることなく生活することができる!

9位は、札幌中心部に必要なものがそろっているため生活効率が良いところです!

札幌市の中でも、「札幌駅」「大通り駅」「すすきの駅」のある中央区にあたるエリアに関しては、
あらゆる生活に必要なものが揃っています。

筆者は中央区エリア住みですが、旅行などを除いて、車や電車にはほとんど乗らずに徒歩圏内のみで生活できているのでかなり便利な生活をおくれていると感じます。

9-1.札幌の中央区エリアは市民が集まる

生活に必要な買い物はもちろん、知人と食事に行く際も他に候補が少ないため自動的に中央区エリア前提で話が進むので生活効率がとても高くなります。

会社も中央区近辺にあることが多いので、大多数の人が中央区エリアが生活の共通項となるイメージです。

一方でみんな集まる場所となるので、知り合いが多い方はそれだけ遭遇率も高くなりそうで、留意しておく必要はありそうです。

10位.スキーやスノボーができるため冬場でも遊びには困らない

ウインタースポーツが気軽にできるため、冬場においてもスキーやスノボーなどアクティブに遊べる選択肢がある!

10位は、スキーやスノボーができるため冬場でも遊びには困らないところです!

ウインタースポーツが好きな方であれば、北海道の長い冬も充実した時間を過ごすことができます。

ウインタースポーツはハードなスポーツのように思えますが老若男女、様々な世代の方が楽しむことができる生涯スポーツです。

10-1.スキー場に行く手間もあまりかからない

また「さっぽろばんけいスキー場」という札幌中心部から車で10分台で移動できるスキー場もあるため、
「休みの朝に思い立ってスキーをしに行く」のようなことが気軽にできる環境である点も重要な要素と思います。

まとめ

みなさん、いかがでしたでしょうか!

今回は東京に30年間住んでいた筆者が『札幌移住』をしてみて1年が経過した、現時点で感じている良かったことトップ10を紹介いたしました。

是非とも参考にしていただければ幸いです!

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2021年5月23日



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