【大丈夫です】って返事の日本語は分かりにくくないか?

先日、レンタカーを借りに店舗まで行った際、
店員の方から「◯◯保険プランは付けますか?」と質問されたが不要なので、
「大丈夫です。」と応えたら一瞬間があったような気がした・・・。

「大丈夫です」って肯定?否定?

「大丈夫」って言葉は非常に曖昧な答え方だと感じる。

「◯◯保険プランは付けますか?」→
「大丈夫です。」

ん?「つけても良い」なのか「つけなくて良い」なのか、
冷静に考えると二択に捉えられるから分かりにくい。

このケースは、恐らく肯定なら「お願いします。」と答える方が多数だから、
お店の方も否定として受け取ったのだと思うが、
自分でも「はっきりしてないなあ」と感じてしまうので、以後気を付けたい。

曖昧な返答も時には必要と思う

しかしながら、時には曖昧な返答も必要なのではないだろうか。

「結構です。」とかって言葉は、
個人的には、否定が強過ぎて発言するのに躊躇してしまう。

人はそもそも、言葉以外の情報をもとに相手の心情を読み取る、
「ノンバーバルコミュニケーション」というものを行なっているので、大抵は相手の言いたいことを理解することができる。

これは相手の身振り手振り、表情の変化等でメッセージを判断するというもので、
なんとなく思い当たることがあるはず。

本来答えは「イエス」か「ノー」しか存在しないはず

とは言え、本当に分かりにくい例だと、

「飲みに行く?」→「今日は大丈夫です。」
「これ食べられる?」→「あ、大丈夫です。」
「本にカバーつけますか?」→「あ〜大丈夫です。」

こんなシーンはしばしばあるような気がするが、
そのまま、「どっち?」と返したくなる。

本来答えは「イエス」か「ノー」の二択しか存在しないはずなのだ。

まとめ

みなさん、今度「大丈夫です。」という発言をしてしまった際は、相手に正確に伝わっているか考えてみてください!

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