みなさんこんばんは、トモヤです。
6月の梅雨を感じさせる今日この頃、
街を歩けばアジサイの姿をチラホラ見かけます。
さて、、
今回は、以前書きましたネモフィラの花言葉の記事に続きシリーズ第二弾!
アジサイの花言葉について記事にしていきます。
個人的にはやや衝撃的な花言葉になっていて驚きましたが、
イメージを膨らませると、何やら納得もできる、そんなアジサイの花言葉。
是非とも、知って覚えていただけたらと思います。
Contents
0.花言葉とは何か/起源
花言葉とは、その花を象徴する様々な意味を含ませた言葉です。
花言葉の起源の説の中には、17世紀トルコの
恋人への贈り物として、
文字や言葉ではなく、花をメッセージとして気持ちを込めて送る文化セラムというものがあります。
また、花のイメージや神話を元に付けられたとも言われています。
いずれにせよ、確定して説明できるような説は無く、曖昧なようです。
1.アジサイの花言葉/2種類のアジサイ
アジサイは花の形でによって2種類に分けられます。
花言葉に関してはさらに、形以外にも色によっても違いがあります。
今回は定番の青色のアジサイについて、形別の2種類に分けてご紹介していきます。
1-1.ホンアジサイの花言葉
恐らく、アジサイと聞いて最初にイメージするのがこの手毬型のアジサイだと思います。
こちらですが、正式には本紫陽花(西洋紫陽花)と呼びます。
次に紹介する額紫陽花と呼ばれる品種が、
日本国原産なのに対して、
この本紫陽花は西洋で品種改良したものだそうです。
学問的な豆知識ですが、
この花びらのように見えているもの、実はガク(葉が変化した花を守る部分)と呼ばれるもので花ではありません。
隠れて見えませんが、中心にある密集した蕾のようなものが花になります。
それでは、本紫陽花の花言葉を見てみましょう!
・浮気
・冷酷
・無情
・高慢
忍耐強い愛というポジティブな言葉に加えて、
浮気や冷酷といったネガティブな言葉が、
代表的な花言葉のようです。
意外にもネガティブな意味を持つ言葉が多いですね。
1-2.ガクアジサイの花言葉
こちらが、額紫陽花と言いまして正真正銘の日本国原産のものになります。
本紫陽花とは違い、真ん中の蕾のように見える花を、
花のようなガク(葉が変化した花を守る部分)が囲んでいる形をしているのが特徴です。
それでは、額紫陽花の花言葉を見てみましょう!
元々は同じアジサイでも、姿形によって意味が全く違うのですね。
2.アジサイの花言葉から
アジサイの花言葉はネガティブなものが多いです。
また、それぞれ正確な由来があるものでは無かった為、ボクなりにこんな想像をしてみました。
2-1.ホンアジサイの花言葉から
花は心、ガクはそれを隠す理性
心は護られるが、季節は梅雨。
雨に降られ、濡れた身体は冷える。
理性は形を変え、心も変える。
雨は降り続ける、心もまた変わる。
心は見えない。
目に見えるものが真実
アメニモマケズ、色は変われど花は咲き続ける。
綺麗な小さな花びらたち。
見えない事実は伝わらない、ならそれが真実。
2-2.ガクアジサイの花言葉から
花は花で、ガクはガク
花は花であるから、そこを動かない。
ガクもガクであるから、そこを動かない。
ただただ、そこに居る。
花とガクはいつも、ささやかにそこに居るまま。
4.まとめ
アジサイの花言葉、いかがでしたでしょうか。
ネガティブな花言葉が多いことを知らなかった方には、
印象的な内容だったのではないかと思います。
今後、また気になる花や花言葉を見つけましたら記事にしたいと思います。
花言葉を調べてから、実際にその花を見てみるとまた違った感想をもつことができるかもしれません。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
・小さな大砲インスタグラム
新装版 誕生花と幸せの花言葉366日 [ 徳島康之 ]
|