みなさん、こんばんは。
茨城観光できるのもあと僅か…トモヤです。
今回は、茨城県を観光する上で必ずと言って良いほど目に入る、
『袋田の滝』についてのレポート記事になります!
残念なことに、2019年冬は雨量が少なく、
水量は例年と比べて少なめとなっていましたが、
それでも迫力十分な『袋田の滝』をお楽しみください。
それでは、いってみましょう!
Contents
1.茨城観光スポットで首位争い!
そもそも袋田の滝ですが、
高さ102m幅73mの大きさを誇り、
「日本三名瀑」にひとつに数えられる滝で、
観光スポットとしては折り紙つきの名所です。
また、大岩壁を四段に流れることや、
歌人の西行法師が、
「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さは分からない」
と絶賛されたとのことで、
別名『四度の滝』とも呼ばれ、親しまれています。
四季それぞれの姿を写した写真が飾られています。
・那智の滝(和歌山県)
・袋田の滝(茨城県)
1-1.魅力度ランキング最下位の茨城だが…
残念なことに、
茨城県は、2018年の都道県魅力度ランキングで最下位を記録しており、
しかもそれを6年連続という逆に偉業を成し遂げています。笑
さあ、そんな茨城県の定番観光スポットである、
『袋田の滝』がどんなところかチェックしていきましょう!
2.『袋田の滝』体験レポート
まずは、『袋田の滝トンネル』を進んでいきます。
全長276mあるトンネルですが、
綺麗に整備されています。
2-1.「恋人の聖地」パワースポット
トンネルを進んでいると、こんなものが。
恋愛のパワースポットがあるとのことで見てみると・・・
ハートの形をしたモニュメントがあります。
正直あまり、なんとも言えないです。笑
2-2.「つり橋」岩に注目
トンネル内に案内図がありました。
どうやら袋田の滝は、
「つり橋」「第1観瀑台」「第2観瀑台」
の三つで構成されているようです。
「つり橋」エリアを行ってみると
お!滝が観られました!
いきなり袋田の滝を観られるとは思っていなかったので驚きます。
しかし、すでに結構な迫力・・・!!
つり橋ですが、こんな感じ。
長さは大したことないですが、
揺れるので苦手な人は注意が必要かもしれません。
川の上流部らしい大きな岩がゴロゴロと転がっていて、
見応えあります。
2-3.「第1観瀑台」真っ正面の大迫力
「第1観瀑台」エリアからは先ほどの、
袋田の滝を正面から捉えることができます。
冒頭にもある通り、水量が例年より少なく、
岩肌がかなり露出していますが、
生で観ていると臨場感もあり、十分な迫力を感じることができます。
2-4.「第2観瀑台」
「第2観瀑台」エリアへは、エレベーターを使って移動します。
土日は混んでいて30分待ちくらいになる時もあるのだとか。
エレベーターで上がると、こんな看板がありました。
袋田の滝では、恋人同士の方々の集客を狙っているようですね。
袋田の滝がある大子町のゆるキャラ「たき丸」と一緒に写真が撮れます。
袋田の滝の全貌が見えます。
段になっていてる様子を楽しむことができます。
3.「生瀬滝」果てしない階段を登れば…
実は先ほどの「つり橋」エリアにこんなものがありました。
『生瀬滝』という『袋田の滝』の更に上流部に架かる滝があるようです。
ということで、階段を登ってみました。
まあ、楽勝かと思いきや・・・
鉄製の階段の先にもまだ続きがあり、
一抹の不安が。笑
石製の階段は最早グダグダ。
しかも結構急だったりします。
こんなのを約20分くらい登り続けることになってしまいました。笑
それもそのはず、高さ102mの袋田の滝を超える、
位置にまで移動するのですから。
到達した先にあるものとは・・・。
先ほどの「第2観瀑台」の奥の様子が見られます。
奥にあるこれが『生瀬滝』とのことです。
結構遠めから鑑賞するとこになるので、
「微妙」かもしれません。笑
体力に余裕がある方にのみ、せっかくならとお勧めいたします。
4.久慈川産の鮎の塩焼きが絶品!
さて、袋田の滝周辺のエリアでは、
めちゃくちゃ美味しい「鮎の塩焼き」が食べられます!
近くを流れる久慈川で鮎が漁れるみたいですね。
5時近くまでやっていたお店を2軒、
立ち寄らせていただきました。
4-1.多喜乃家 菊池みやげ店
『多喜乃家 菊池みやげ店』さんです!
鮎の塩焼きは店頭でも売っていましたが、
寒いでしょうとのお声を掛けてくださり、
お店の中で食べさせてもらえました。
いや〜美味しい!
身がふっくらしていて、しかも子持ちの鮎でしたので大満足。
やはり、天然ものは美味いです。
4-2.新滝
『新滝』さんです!
こちらは鮎の塩焼きを店頭で注文すると、
目の前でじっくりと火にかけてから渡してもらえました。
食べる直前に再度、火に通すことで表面はパリッと中はふっくらの食感の精度が高くなるため、
これまた美味しい。
5.袋田の滝/営業情報
所在地:茨城県久慈郡大子町袋田3−19
アクセス:
【車】常磐自動車道「那珂IC」から国道118号線経由(約50分)
【電車】JR水郡線「袋田駅」下車
(徒歩約42分)
(バス・タクシー利用で約7~10分)
営業時間:
8:00〜18:00(5月〜10月)
9:00〜17:00(11月〜4月)
入場料:
大人300円(中学生除く15歳以上)
子供150円
定休日:無休
電話番号:0295-72-1138
駐車場:有(有料P:300円〜500円,無料P有)
公式HP:袋田の滝公式HP
食べログURL:
多喜乃家 菊池みやげ店
6.まとめ
みなさん、いかがでしたでしょうか。
「日本三名瀑」に数えられる『袋田の滝』
人生で一度は観光する価値ありだと思います。
それでは、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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