こんにちは!コウノスケです!
すっかり涼しくなり、秋めいてきましたね。
僕はこの夏から秋への変わり目の季節が1番好きです!
皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
さて今回は、2017年の夏に参戦した
日本三大花火大会のひとつ
秋田県の大曲花火大会について記事を書いていきます!
秋の花火大会における参考に
または、この記事を読んで
来年の夏、大曲花火大会に行きたいと思っていただければ幸いです。
それでは、いってみましょう!
・花火がお好きな方
・日本三大花火大会に興味がある方
・大曲花火大会に行く予定がある方
Contents
1.日本三大花火大会とは
まずはじめに
秋田県 大曲花火大会を含む日本三大花火大会とは何を指すのか
紹介していきたいと思います!
日本三大花火大会は、日本で開催される主要な3つの花火大会をまとめたもので
◎新潟県長岡市 長岡花火大会
◎茨城県土浦市 土浦花火大会
以上を指します。
歴史の深さや規模の大きさから
これらの花火大会が選ばれています!
どれもスケールが段違いで、夏〜秋にかけての一大イベントとして持ってこいです!
1-1.それぞれの花火大会の特徴
それでは次に、それぞれの花火大会の特徴を見ていきましょう!
内容:『「花火の街」大曲が誇る日本一の芸術』
大曲花火大会は、1910(明治43)年に始まりました。
ここで行われる「全国花火競技大会」は、いわば花火師日本一決定戦。
内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、中小企業庁長官賞、観光庁長官賞など数々の賞が授与されることから、全国の花火師たちの目標となっています。
注目の大会提供花火「ワイドスターマイン」は、1年をかけて製作するという力作です。
内容:『正三尺玉やナイアガラ、フェニックスとどれもがビッグスケール』
歴史と伝統を持つ長岡花火大会は、信濃川河川敷で2日間にわたり行われます。
尺玉(10号玉)を惜しみなく、これでもかというほど打上げる圧倒的なスケールの大きさを誇る花火大会で、打上げられる花火の種類も豊富。
見どころは、直径650mもの大輪となる「正三尺玉」やナイアガラ、ミュージック付きスターマイン「米百俵花火・尺玉100連発」。
また、全長2kmにも及ぶ「フェニックス」、音楽とシンクロしたストーリー性のある「天地人花火」、「花火この空の花」も見逃せません。
内容:『全国の花火師たちが腕を競う花火大会』
全国の花火師たちが一堂に会し、優勝をかけてその技術を競う花火大会。秋田の大曲と並ぶ二大競技大会の一つです。
スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の三部門に分かれており、質の高さ日本一を競い、華やかな芸術品が夜空を彩ります。
19:00を過ぎると大会提供のワイドスターマインが複数の場所から同時に打上げられ、その迫力は圧巻です。
以上の特徴をもつ花火大会
どれも非常に人気が高く、チケット入手が困難ですが
毎年でも行きたくなる魅力があります!
2.大曲花火大会について
日本三大花火大会についてご紹介したところで
いよいよ、今回の大曲花火大会についてご紹介していきたいと思います!
まずは、どのように参戦すればよいのか
①有料観覧席の購入方法
②交通アクセス
③会場周辺の様子
の3つに分けて紹介していきます。
2-1.有料観覧席 購入方法
大曲花火大会では、有料観覧席を毎年抽選もしくは、先着順で販売します。
有料観覧席の購入方法は、団体(旅行業者)向け販売と個人向け販売があります。
予約の受け付け期間がそれぞれ異なりますのでご注意ください。
今回は、馴染みのある個人向け販売について説明をしていきます。
個人向け販売は
◎インターネットによる販売(先着順、なくなり次第終了)
◎大曲商工会議所での直接販売(抽選)
以上の2種類があります。
価格は
◎A席(定員6名) 23,000円
◎C席(定員5名) 15,000円
◎イス席(定員1名) 3,000円 (すべて税込)
となっています。
無料の穴場スポット等もあるそうですが、かなりの人でごった返しているため
有料観覧席で見ることを断然オススメします。
また、非常に人気が高い花火大会であるため
インターネットで購入する際は、早めの購入をオススメします。
2-2.交通アクセス
花火大会当日は、歩行者の安全確保を第一に運営されるため、広範囲な交通規制がしかれます。
とにかく歩くことが基本になります。
遠方の方は、昼前には県境を越えた方が良いかと思います!
ここでは会場への
◎車での行き方
◎電車での行き方
◎今回僕が実際に選んだ行き方
を紹介していきます!
おすすめなのは、国道13号付近に車を停めて会場まで徒歩で行く方法です。
国道13号付近やパワーコメリ周辺、ガスト、イーストモールの周辺は有料になりますが駐車可能です。
お昼すぎまでに到着しておけば停める場所がないということはないですが
会場付近は交通規制、交通渋滞が予想されるため、早めの行動をオススメします。
徒歩で約30分です。
電車の場合、特に帰りが非常に混雑することが予想されます。
80万人の観覧客が押し寄せるので、大曲駅は駅に入るまでの行列で1時間、電車に乗るまでに1時間はかかります。
乗れても超満員となりますので、覚悟して帰路につきましょう。
花火は21時に終わりますが天候によっては終了時間がずれ込む場合もあります。
会場から駅までは30分以上かかるので、その時間を考慮したプランを立てることをオススメします。
(会場周辺のホテルはどこも早い段階で満員でした)
大曲駅までは横手駅乗り換えで、途中寄り道をしながら向かいました。
帰りは、大混雑でしたが
臨時列車を出してくれているため、無事にホテルまで帰り着くことができました。
帰り着いた時間は夜中の2時頃でしたが、、、笑
早い段階で、会場周辺のホテルを予約することをオススメします。
2-3.会場周辺の様子
大会当日はどこに行ってもものすごい人だかり
先述した通り、ホテルは早い段階でどこもいっぱいです。
初めて、大曲花火大会に来る方は是非とも気合を入れて、早めの準備を心がけましょう!
大曲では、街一帯が花火大会一色に!
大勢の人が押し寄せています
会場周辺では、秋田県名物
「ババヘラアイス」がいたるところで売っています!
パラソルとおばちゃんとアイスのセット
中高年の女性(ババ)がヘラでアイスを盛ってくれるから
「ババヘラアイス」なんだそうです笑
イチゴ味、バナナ味の2色のアイスを綺麗に盛ってくれ
とても美味しかったです!
会場周辺はとにかく歩きます。
是非とも余裕を持った行動を心がけましょう!
3.大迫力の花火について
大曲花火大会では
昼花火・創造花火・大会提供花火など様々な種類の花火が約1万8000発打ち上がります。
夜の花火は2時間半とかなり長めですが
様々な趣向が凝らされた花火はどれも感動でした。
一部写真を載せていきます。
3-1.昼花火
昨今の花火大会では珍しい
明るい中での昼花火!
光ではなく、色で美しさを表現する昼花火
これもまた大曲花火大会の見どころの一つです!
夜の花火への期待感も高まります!
3-2.創造花火
創造花火では
様々な音楽と花火のコラボレーションが楽しめます。
中には、当時大流行していた『エビカニクス』の曲に合わせた花火など面白いものも多かったです!
3-3.大会提供花火
大会提供花火では、等間隔、数か所に設置されたスターマインを一斉に打ち上げるワイドスターマインが打ち上げられます。
その景色は圧巻。思わず涙がこぼれてしまうほどでした。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか
僕自身、これまで日本三大花火大会は
大曲花火大会と長岡花火大会は参戦したことがあり
花火で涙が出るほど感動することがあるのかと
花火師さん達の花火にかける情熱のすごさを体感しています。
土浦花火大会を含め、いつか全て参戦し、記事にしていきたいと思います!
それではここまで読んでくださり
ありがとうございました!
〜〜こちらも是非よろしくお願いします〜〜
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