友達と二人でルームシェア!必要な間取りと物件の選び方のポイントは?

みなさん、こんばんは。
在宅勤務が捗ります、トモヤです。

今回は、一緒にブログ活動しているコウノスケとルームシェア生活をかれこれ3年ほどしている経験から、
物件探しのための『必要な間取り』と『物件探しのポイント』について紹介いたします!

紹介する内容は友達同士、男同士だからこその要素のものもありますが、
同棲予定のカップルや新婚の方にも一部参考になるのではないかと思います。

それではいってみましょう!

【本記事のターゲット】
・ルームシェア用の物件をお探しの方
・ルームシェアに興味のある方

1.二人で暮らすのに必要な間取りは?

友達二人とのルームシェアですが、
必要な間取りは状況別にこんな感じだと思います!

二人で暮らすのに必要な間取り
・予算があるなら2LDKに越したことは無い
・良い物件があるなら2DK
・工夫次第で1LDKか1DKでも何とかなる
・コミュニケーションに問題無しなら1Kでも

2LDKがベストなのはイメージしやすいかと思いますが家賃相場は当然上がってしまいます。

特に都心部ですと家賃2、30万円はざらに…。

ということで2LDK以下の物件について、
レビューしていきます!


1-1.間取り2DKの物件探しは難しい

ルームシェアをする際、まず2DKの部屋を探される方も多いかと思いますが、
2DKの間取りは適当ではあるものの、物件探しが難しいです。

というのも元々古いタイプの様式の間取りのようで、
築年数も古い物件が多く、物件数自体が少ないです!

とは言え共通スペースの居間とプライバシーを確保できる部屋が二つある間取りは魅力的なので、
希望のエリアに丁度良い物件があればラッキーと考えましょう。

1-2.間取りが1DK/1LDKの場合

次点で1DK/1LDKが人気の物件です。
ボクらが実際に住んでいるのは1LDKに近い1DKですが、
現状それなりに満足して暮らすことが出来ています!

1DKでも快適さを感じられるかのポイントは、
必要の時に「別々の部屋で作業が出来るかどうか」です。

特に在宅勤務が発生する方の場合はこれが必須になります。

ちなみに1DKと1LDKの定義の違いと、
DKとLDKの違いについては以下を参考にしてください。

1DKは、一つの居室とダイニングキッチン(DK)、1LDKは、一つの居室とリビングダイニングキッチン(LDK)で構成される間取りで、
同じ構成の1Kとの違いは「キッチン部分の広さ」にある。
1DKと1LDKの違いも共に「キッチンのある部屋の広さ」だ。
キッチンの広さと表記に関する公的な規定はないが、
公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会では、1DK、1LDKの場合、DKは4.5帖以上、LDKは8帖以上と定めているので、これを目安にするといいだろう。

参照:CHINTAI情報局HP

1-3.間取りが1Kかワンルームの場合

共通スペースの無い1Kかワンルームは、
プライバシーが確保されないだけでなく、
在宅勤務が両者に発生する場合は厳しいと言わざるを得ません。

ただし在宅勤務が無い時代においては、
ボクらも1Kでルームシェアをしていた頃もありました。

その頃は基本的に会うのは朝と夜だけ、
生活の価値観が合う相手となら意外となんとかなるものですので、
予算の問題でどうしてもという場合は検討の余地はありです。


2.物件探しのポイントは?

物件探しのポイントとして、
可能な限り以下はおさえておきたいです!

物件探しのポイント
・ルームシェア可の物件
・料理するなら2口コンロあり
・バス/トイレ別
・独立洗面台あり
・造りは鉄筋コンクリート(RC造)

また賃貸物件探しは『D-room』がなかなか良いみたいなので興味ある方はこちらよりご参考にしてください。

賃貸物件ブランド『D-room』を新生活の物件選びにおすすめする理由4選!

2021年1月24日

2-1.ルームシェア可の物件って?

知らない方もいるのではないかと思いますが、
実は物件によってルームシェアできるかの可否が決まっています。
物件のオーナーさん側からするとルームシェアの契約は何かとトラブルも多いようで、
意外とルームシェアNGの物件は多いです。

ただし気に入った物件がルームシェアNGの場合は、
本当にNGかどうか確認して交渉してみるのはありです!

2-2.料理するなら2口コンロありがいいの?

料理することを想定するなら2口コンロは欲しいところです。

理由としては単純に考えて一人暮らしをするより調理する量は多くなるため、
1口しかコンロが無いとなかなか不便なはず
です。

最初は良くてもだんだん面倒になって次第に外食が増え食費が想定より嵩む…なんてことが起こらないように、
予め2口コンロの物件を探すのが吉です。


2-3.バス/トイレ別は必須?

ルームシェアでユニットバスはNGです。

一人暮らしならユニットバスでもなんとかなりますが、
2人以上いる生活空間で入れ替わり交代でバス/トイレを使うのは現実的ではないでしょう。

2-4. 独立洗面台ありがいいの?

独立洗面台についてもあった方が良いです。

先程のバス/トイレ別が必須とした時の理由と同じく、
洗面台スペースが一つしかないと忙しい朝などは特に大変です。

必須とまでは言い切れませんが、
なるべく独立洗面台がある物件を選びましょう。


2-5. 造りは鉄筋コンクリート(RC造) がいいの?

防音対策として造りは鉄筋コンクリート(RC造)の物件を選ぶのが良いです。

友達とのルームシェアとなると、
必然的に部屋の中が騒がしくなる可能性が高くなります。

例えばボクらで言うと必ずと言って良いほど晩酌してから寝てるので五月蝿い日もあります。笑

またそれぞれの友達を呼んで飲み会したりすることもあるのであれば、
なおさら防音対策は必要
になるので、
出来るだけ鉄筋コンクリート(RC造)を物件選びましょう。

3.家具付き!敷金礼金不要のシェアハウス

友達とのルームシェアにも利用できますが、
シェアハウスに興味がある方には『オークハウス』という面白いサービスがありますので、
興味ある方は参考にしてみてください。

対象になる方
・生活コストを削減したい方
・初期費用をかけずに引っ越しをしたい方
・新しい生活と新しい出会いをお探しの方

とにかく初期費用が通常の賃貸アパートと比較して安く、
敷金礼金・連帯保証人不要で家具家電付き、
インターネット接続料も込み、
物件予約もWEBサイトで完結、
煩わしい賃貸契約も不要でお金・手間・時間を
大幅コストカット出来る合理的住まいの形
です。

またテレビ番組の「マツコ会議」でも取り上げられた、
「出会い」という要素も大きな魅力で、
友人・恋人関係から結婚されたカップルも多数いるんだとか。



4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は友達と二人でルームシェアする際の物件選びについてポイントを紹介させていただきました。

これら参考にしていただき、ルームシェアを検討しているみなさんに充実した生活を送っていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

・小さな大砲インスタグラム