みなさん、こんばんは。
湯船に浸かる良さを覚え始めました、トモヤです。
今回は、
『北海道スープカレー』のレトルト製品5選をレビューしていきます!
北海道名物のスープカレーを自宅でも食べられるのは嬉しいのですが、
有名店コラボの商品も多く、お土産屋さんやスーパーでどれが良いのか悩んだことのある方も多いかと思います。
もし気になる製品があれば参考にしてください。
それではいってみましょう!!
・北海道スープカレーが好きな方
・レトルトスープカレーで自分好みのものを見つけたい方
Contents
1.木多郎チキンスープカレー
ひと言で言うと…
甘口好きなら嬉しいスープカレーの登竜門
スープカレーのレジェンドと呼ばれている、木下雅夫さんのお店のレトルトスープカレーです!
全体的に丸みのあるスープで、
辛さはほとんどなく、後味にはココナッツミルクの甘さをほのかに感じるような味わいです。
具材はゴロゴロとチキンが入っているのと、
ジャガイモと人参が食べ応えある形で入っています!
尖りを求めている方には物足りないですが、甘口路線でレジェンドのスープカレーを食べたいという方にはお勧めです。
米油で玉ねぎと、スパイスを混ぜニンニク、ショウガを入れてカイエンペッパーやクミンなどのパウダースパイスに自家製のヨーグルトを加え、さらにトマトペーストを入れて作られています。
2.GARAKU 札幌スープカレー レトルトチキン
ひと言で言うと…
和風だしが効いたオリジナリティの高いスープカレー
スパイシーさではなく和風を強く感じさせるスープで、辛さは中辛程度になります。
具材はチキンの半身のみですが、
しっかりとした半身なので、これ自体はなかなか食べ応えがあります!
鰹からなる和風風味が強く、
付属の香味油を加えると、より出汁の旨味が際立ちます!
和風が好みの方にはお勧めです。
GARAKUのスープの特徴は”和風だし”。
豚x鶏x和風だしにハーブを含む21種ものスパイスという独特の取り合わせながら、
カレーらしさを損なうことなく、またどこか馴染みのある味わいを感じることができ、一度食べると病みつきになります。
3.札幌ピカンティ チキンスープカリー 月の薫り
ひと言で言うと…
付属のスパイスで変わる標準形のスープカレー
付属のスパイスを入れなければ、少し物足りない感じのスープカレーですが、「香りスパイス」を入れるとグッと本格的な風味に変わります!
辛さも「辛味スパイス」で調整できるので人それぞれの好みに合わせられます。
具材はチキンのゴロっとした身が二つとジャガイモにひよこ豆が沢山入っているのが珍しいです。
全体的に美味しいことは間違いないのですが、
旨味やコクという観点ではぎりぎり及第点という印象です。
芳醇なスパイスによって生み出された、コクのあるスープが特徴。
このベーススープはお店でも味わえない、独自の味を開発しました。
具材もスープカリーの特徴である大きくゴロンとしたままに。
4.富良野スープカレー えび出汁チキン
ひと言で言うと…
エビの風味が完成度を飛躍的に向上させたスープカレー
レトルトのスープカレーはどことなく少し物足りなさを感じるものが多いのですが、本製品はエビの風味が旨味の物足りなさを補ってかなり本格的なスープカレーに仕上がっています!
具材はチキンのゴロっとした身が二つとジャガイモに人参、うずらの卵が入っているのが珍しいです。
エビの風味が好みの方であれば、これは間違いなく美味しいと言えるお勧めレトルトスープカレーです!
5.富良野スープカレー チキン
ひと言で言うと…
チキンレッグ丸ごと1本がボリューミーな自然派スープカレー
スパイシーさはあまりなく、野菜の甘みが詰まったサラッとした標準的なスープでかなり食べやすいです。
具材はチキンレッグ1本のみで固形の野菜は入ってないです。
物足り無さはありますが、他の商品と比較して安めの設定価格であることを踏まえると十分と言えるかもしれません。
手頃な価格感で甘めの味付けに好きな野菜を自分でトッピングしたい方にお勧めのレトルトスープカレーです!
まとめ
以上、スープカレーの特徴別に5製品を紹介いたしました!
気になるスープカレーがあれば是非ともお試しください!
それでは、みなさんのお気に入りのスープカレーが見つかりますように!!
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