みなさん、こんばんは。
昨夜、花粉のついた身体のままベッドで寝てしまいました、トモヤです。
今回は、茨城県の代表的な観光地である『袋田の滝』に隠れた名所、
『月待の滝』をご紹介いたします。
それとこの『月待の滝』の目の前にある、
お蕎麦屋さん『もみじ苑』についても合わせてご紹介いたします。
それでは、いってみましょう!
・茨城県に観光予定のある方
・袋田の滝に行かれる予定のある方
・滝や蕎麦が好きな方
Contents
1.『もみじ苑』とは?
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/9BDB0808-9EB2-4C7E-A0CB-E269C5DB4A86-300x300.jpeg?resize=300%2C300&ssl=1)
『もみじ苑』は『月待の滝』を目の前にした土地の地主の方が経営するお蕎麦屋さんです。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/3D8BFA85-D709-46CF-AD50-FB052F5A83A5.jpeg?resize=300%2C300&ssl=1)
国道沿いにある駐車場に車を停めて歩を進めて、
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/3182B524-E29B-4210-951E-64BA3C5EC37E.jpeg?resize=300%2C300&ssl=1)
そう、ここはもみじ苑オーナーの私有地なのです。
『もみじ苑』も『月待の滝』も、一般開放されてはいるものの、
しっかりとルールやマナーは守りましょう。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/9B490DA5-A7E8-426A-831C-9F4F051177F6.jpeg?resize=300%2C300&ssl=1)
更に歩を進めると、左手に川が流れます。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/BCB829E2-3BD3-4CEF-82AD-27814629DE90.jpeg?resize=300%2C200&ssl=1)
すると、可愛らしい小さな滝が見えてきます。
『月待の滝』です。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/929FBF8F-F64E-40E5-8514-6FE219AD8D84.jpeg?resize=225%2C300&ssl=1)
そしてその目前にあるログハウスが、『もみじ苑』です。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/3F1D3227-1ADC-4A31-8C72-C735B0C36B6E.jpeg?resize=300%2C225&ssl=1)
側には木造の小屋があり、「蕎麦ソフトクリーム」や「お団子」が食べられます。
1-1.蕎麦への拘り
ボクが行った日はお店がお休みでしたが、
お店紹介のリーフレットが置いてありましたので、お店の拘りを一部ご紹介いたします。
こだわり①
水は井戸を掘り滝の地下水を利用
こだわり②
「信州」の高級醤油を使用
こだわり③
かつお節は極上の枯本節を自らい削り出汁をとる
こだわり④
静岡県の天城の本ワサビを使用
こだわり⑤
ソバの産地は未公表
ソバの産地を未公表にする理由について、
オーナー曰く、
「食べてうまいものはブランドで無くても良い」という考えから、
日本人特有のブランド志向へのアンチテーゼがあるようです。
また、この考えに紐付いて『もみじ苑』の
「ざる蕎麦」と「盛り蕎麦」は価格が同じになっています。
![]()
盛り蕎麦
![]()
ざる蕎麦
参照:大子カフェネットHP
その理由は、蕎麦は「値段ではなく自分の好みで選んで欲しい」という考えからきているそうてす。
海苔が付いているからお得、という選び方ではなく、先程のブランド論にもあるような、
あくまでも「頭でなく口で食べて欲しい」というオーナーの願いが込められています。
1-2.四季折々の美しさがある場所
「もみじ」苑というだけあって、四季によってそれぞれの景観の楽しみ方があります。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/5648CE63-DD04-4F46-A41A-C6F484340938.jpeg?resize=300%2C300&ssl=1)
冬、ボクが訪れた際は、こんな凍て付いた水車に目を惹かれました。
![]()
夏は美しい緑に囲まれ…
![]()
秋はもみじが空一面を染めて…
参照:大子カフェネットHP
2.『月待の滝』とは?
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/315BDF3E-1BA6-49A5-ADA4-5E98A04D9E36.jpeg?resize=300%2C200&ssl=1)
『もみじ苑』前にあるのが『月待の滝』です。
安産・開運のパワースポットとしても知られています。
小さな滝ながらも周りの岩壁に囲まれているため、
水の音が響き渡り迫力があります。
2-1.日本一やさしい「裏見の滝」?
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/637BA312-B157-4BE4-B061-30B9D636B761.jpeg?resize=300%2C200&ssl=1)
日本でも珍しい滝裏に入ることができる滝であることから、
「裏見の滝」とも呼ばれています。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/49E80C20-C61C-4805-BC4D-E7DF2536E1D6-300x225.jpeg?resize=300%2C225&ssl=1)
水しぶきを浴びることになりますが、普通に入ることができます。
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/2F086D4C-FAFF-44E3-9FAA-201B77332FEB.jpeg?resize=300%2C300&ssl=1)
雪解けのシーズンはこんな絵が見られます。
2-2.マイナスイオンが袋田の滝の1.5倍!?
マイナスイオンとは何なのか、ボク自身よく分かっていませんが、
『月待の滝』のマイナスイオンは『袋田の滝』の1.5倍の量だと言われています。
たぶん凄いんです。笑
![](https://i0.wp.com/cannoncini.com/wp-content/uploads/2019/03/6ABC57F5-B409-4D3C-88B2-37522024FD96.jpeg?resize=300%2C200&ssl=1)
確かに、こんな空間なので、
実際に空気は冷たくて気持ちよくて、
癒しの効果は高いように感じました。
3.袋田の滝と合わせて行くのがお勧め!
『もみじ苑』でご飯を食べて、
『月待の滝』を鑑賞してから『袋田の滝』を観に行くのがお勧めです!
距離はだいたい10kmくらいなので、
車ですと15〜20分くらいです。
どちらも近場にありながら全く違った魅力をもった滝なので、
それぞれ楽しむことができるはずです!
4.月待の滝 もみじ苑/営業情報
所在地:茨城県久慈郡大子町川山1369-1
アクセス:
【車】常磐自動車道「那珂IC」から国道33号線経由(約60分)
【電車】JR水郡線常陸大子駅から車(約10分 )/下野宮駅から659m
営業時間:10:30〜19:00
入場料:無料
定休日:
水曜定休
無休(5〜8月・11月)
お盆明け2〜3日休業
電話番号:0295-72-3993
駐車場:有
5.まとめ
みなさん、いかがでしたでしょうか。
関東圏内に属していながらあまり、
メディアには注目をされにくい茨城県ではありますが、
豊かな自然と食を堪能できるスポットは沢山あります。
是非とも、参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
〜〜こちらも是非よろしくお願いします〜〜
・明日の会話のネタになるブログ
会話のネタ種!
・小さな大砲インスタグラム