みなさん、こんばんは。
三連休楽しみましょう!
今回は、前回の神戸観光の記事の続きのものになります。
神戸に旅行した際は有馬温泉街のホテルに泊まるのをお勧めします!
なんと言っても日本三名泉に指定される名温泉ですからね。
温泉・お土産・グルメの基本情報をご紹介いたしますので参考にしてください。
また、ボクはホテルや旅館では夕食をとらずに、
地元の方が運営するお店に入ることを推奨していますのでこちらの記事も。
それでは、いってみましょう!
・有馬温泉に観光予定のある方
Contents
1.日本三名泉/有馬温泉
そもそも「日本三名泉」って何?って思う方もいらっしゃいますよね。
・草津温泉(群馬県)
・下呂温泉(兵庫県)
以上が該当する温泉になります。
その根拠は、
徳川家康に仕えた江戸時代の儒学者「林羅山」が詩文集の中で、
兵庫の有馬温泉、 群馬の草津温泉、岐阜の下呂温泉を“天下の三名泉 ”と記したこと
らしいですね。
まああまり深く考えずに、
特別に良い温泉!
ってことでいいんじゃないでしょうか。笑
1-1.有馬温泉の特徴/金泉と銀泉
さあ、そんな素晴らしい有馬温泉の特徴ですが、
赤茶色の金泉が有名ですね。
参照:じゃらんニュースHP
透明感は皆無で、タオルとかにお湯が触れると普通に変色してしまうくらいの濃度です。
この赤茶色の正体は鉄分が酸化したものですね。
また、塩分濃度が海水より高いためしょっぱいのですが、
その塩分が肌に被膜を貼り、保湿効果に優れているとか。
もう一方の銀泉は、
無色透明の炭酸泉とラジウム泉を混合した温泉です!
銀泉に関しては飲用できるところもあるようで、
飲むことで胃液の分泌を促進し、
食欲邁進する効果と
銀泉から発するガスを吸引することで、
自然治癒力を高める効果があります。
全く違う二種類の温泉を楽しめるなんて素晴らしい・・・!!
温泉宿は、必ずしも二種類の泉質の用意をしているわけではありません。
宿泊先のウェブサイトでしっかりと確認してから予約を入れましょう。
1-2.有馬温泉の名産品
有馬温泉の名産品って正直あまり印象にないんですよね。笑
なので、あまりコアなものを勧めることもできないので、
2つ!お土産として喜ばれそうなものをご紹介いたします。
1-2-1.定番お土産/炭酸煎餅
明治末期から有馬温泉名物として知られる「炭酸煎餅」
小麦粉・砂糖・塩などの原料に、
有馬温泉に湧き出る炭酸泉水を練り込んで、焼き上げた薄焼きの煎餅です。
1枚1枚、丁寧に手焼きされたもので、
機械のものと違って、風味豊かな味わいが楽しめます。
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1-2-2.自宅で味わう/有馬温泉入浴剤
日本三名泉の湯と名高い有馬温泉の、
有馬温泉に湧き出る金泉・銀泉の温泉成分を研究して作られた
摂津有馬の湯 カメ印自宅湯原料 金湯・銀湯は、
自宅で温泉気分が味わえる薬用入浴剤です。
どちらも色や香りを再現し、
金湯は保湿効果、銀湯は美肌効果が高い成分を配合しています。
歴史を感じさせるレトロなパッケージも可愛いので、
お土産としてお勧めします。
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2.石臼挽き手打ち蕎麦屋/土山人
有馬温泉街で良いお蕎麦屋さん発見しちゃいました・・・!!
石臼挽き手打ち蕎麦が自慢の土山人です!
お店の選び方はこちらを参考にしてくださいね〜。
2-1.本格的な蕎麦風味
ここのお店の特徴は石臼挽き手打ち蕎麦というところですが、
さらに、注文時に
細挽きか荒挽きか選べます。
喉越し重視なら細挽き
蕎麦風味重視なら粗挽きですね。
ボクはせっかくならと、粗挽きで注文しました。
堪らんですね。
2-2.有馬麦酒の勧め
せっかくなら地ビールも飲みましょう!笑
有馬麦酒 JAPAN ALEは、
2014年に誕生したばかりの新しいクラフトビールで、
有馬温泉のみの限定発売品です!
通常の麦芽やホップに加えて、
日本酒づくりでは最高品質とされる山田錦を使用した清酒酵母を配合し
六甲長尾山系の伏流水を仕込み水に使用しています。
旅行×温泉街×蕎麦×ビール
最高です。
3.まとめ
みなさん、神戸旅行に行かれる際は、
是非とも有馬温泉で夜を過ごしてみてください!
温泉もグルメも申し分ないですよ!
今回は資料不足で取り上げてませんが、
有馬温泉街の情緒自体も素晴らしかったです。
今度行く機会があったら、お昼の有馬温泉街も遊んでみたいなあと思っております。
それでは、読んでいただきましてありがとうございました。
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