みなさん、こんばんは。
昨年、桜はバラ科の植物なのだと知りました、トモヤです。
3月も後半を迎え、風鈴の音に耳を澄ます様に、
静かに、少しずつ、春の訪れを感じています。
私事ではございますが、
4月から心機一転、転職します!!
元々はBtoB、銀行系金融会社の営業をしていましたが、
4月からはBtoB(一部BtoC)、ベンチャー系IT会社のマーケティング兼営業のような仕事に従事するようになります。
ここ数ヶ月間、転職活動をしていて感じたことを何記事か書いていきますので、
参考にしてみてください!
・転職を考えている方
・仕事に不安や不満を持つ方
Contents
1.現職にある悩みは基本解消されない
転職を考えている方は、多かれ少なかれ、
現職の仕事に「不安」「不満」「不信」を抱いているはずです。
2位:職場の人間関係が良くない
3位:休日や残業時間などの待遇が良くない
4位:仕事内容にやりがいを感じない
5位:会社に安定性、将来性がない
6位:仕事を正当に評価してもらえない
7位:経営理念や社風が合わない
7位:職場環境が悪い
9位:希望の勤務地でない
※マイナビ転職参照
これらって基本、現状のままいても解決しない問題がほとんどなんですよね。
もちろん、明確に自分の望みが叶う道筋が立てられているのであれば良いですが、
多くの場合はそうではありません。
ですから、上記のような問題を解決するには、
「転職」が最も有効な手段になるのです。
2.人生における仕事の時間は3分の1
仕事の時間は1日8時間。
加えて残業、移動時間。
諸々加味すると、一般社会人は人生の時間の内3分の1程度を仕事が占めています。
人生の3分の1、
更にもう3分の1は睡眠時間だとすると、
行動できる時間の半分は仕事に費やしている計算になってしまいます。
そんな貴重な時間を今日も一刻一刻と過ごしているのです。
仕事の占める時間を「有意義」なものにすることは、
人生において物凄く大切な事なのです。
3.歳を取るほどスキル重視の選考になる
「ポテンシャル採用」という採用方式があります。
これは、現状のスキルの高さよりも将来性の高さを重視した採用方法になります。
将来性を重視するという観点故に、
全体の傾向として、「ポテンシャル採用」は若い人有利の方式です。
シンプルな話、年齢以外の全ての条件が同じ求職者が2人いて、採用できるのが1人だけだとすれば、
より若い方が採用される確率は高いです。
しかしまあこの条件で言えば、
スキル重視の「プロフェッショナル採用」でも同じことが言えてしまいますが…。
「若い」がどの程度を指すのか、
業界や職種によりけりであることは当然ですが、
要は相対的に「若い」はプラスの要素だということです。
4.やりたい仕事のスキルが早く身に付く
当然ですが、早く転職すると、
その分やりたい仕事のスキルが早く身に付きます。
転職を考えている時点で、
それはもう現職のモチベーションが保てていない証拠。
モチベーション低い中で得られるスキルはたかが知れています。
そうであれば今後の自分の人生にとって有効なスキルを出来るだけ早く身に付けたいですね。
5.転職は戦略的な「逃げ」
転職を、辛いことから「逃げ」をしたと捉える人が今の時代でも沢山います。
ですが、
転職は、戦略的な「逃げ」なので全く気にしないで良いです。
転職したこと、もしくは転職活動していることを第三者に話すと以下のように返ってくることがあります。
「もったいない」
「負けちゃ駄目だよ」
「辛いけど乗り越えたら自信になる」
「まだ早いよ〜」
「辞めるなんて甘い」
こんな言葉を受けて、
「自分は逃げているだけじゃないのか…。甘いんじゃないか…」
と考えてしまう方、惑わされないでください!
確かに、日本には終身雇用という慣習が薄れつつも残っており、
「我慢」することを美徳する文化があります。
しかしもう、時代は変わったんです。
高度経済成長が終わり、
人口減と共に市場も縮小し、
リストラが往々にして起こり、
ロボットや外国人に職を奪われる。
この時代に生まれて、
自らの判断で、より良い環境を求めて転職を選んだのなら、
それはもう戦略的な「逃げ」であるのですから、間違いでは無いはずです。
まとめ
仕事は人生の中でもかなり重要度の高い要素の一つです。
それだけに、
ここを間違えてしまうと、それだけで人生ボロボロにしかねない、
とても繊細なものでもあります。
後悔の無い人生を送るため、
少しでも生活が楽しくなるための工夫を考えましょう。
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