【行動 心理】日本人が『端っこ好き』になるのは2つの理由があった!!

こんにちは!コウノスケです!

先日乗った電車で、ふと思ったことがあります。
「あれ、、席 端っこばっかり埋まってね?

などと思う自分も端っこの席空いてないかな〜
と思いながら電車に乗り込んだわけですが。笑

今回は
人はなぜ端っこが好きなのか
という『人間の心理』について記事にしてみました!

心理学の豆知識は会話としても盛り上がりますよね!

1.皆さんも『端っこ』好きじゃないですか?

僕は、『端っこ』好きです。

電車の座席の端っこ
バスの座席の端っこ
ファミレスやカフェの端っこ

日本人特有の遠慮の現れなのでしょうか
なんだか端っこって落ち着くのです。
最初は自分だけかと思っていましたが、意外と同じ考えの人多いのではないでしょうか?

2.なぜ、『端っこ好き』が多いのか

人は、なぜ端っこが好きなのか。

心理学的に言うと以下の2つの理由があるそうです。

端っこは『①安心の場所』だから

端っこは『②他者からの干渉を避けられる場所』だから

人間誰しも
大なり小なりの不安を抱えて生きています。
無意識に自分が安心できる場所を求めているわけです。
それは、家であったり信頼できる人の側であったり
公共の場では『端っこ』という形で現れているのではないでしょうか。

また、他者と余計な関わりを持ちたくない。干渉を避けたい。という心理行動

色んな人と出会ってみたいと思う
積極的な心理がある反面
誰もが他者に『踏み込まれたくない領域』を隠し持っているんだろうな
と感じました。

3.日本心理学会の見解では

では、端っこが好きになる2つの理由について
詳しく、『日本心理学会』の見解も織り交ぜながら説明していきたいと思います!

3-1.端っこは『安心の場所』

1つ目の
『①安心の場所』だからという理由には、
人間誰しも持っている
近寄られると不快な距離=『パーソナルスペース』
が関係しています。

信頼し合える恋人同士であれば
至近距離にいてもストレスを感じることはなかなかありません。
しかし、初対面の人が相手だとかなり強いストレスや警戒心を抱きます。

例えば、『自分の身を守る』という意味で
壁を背にするなど、体の一部を壁に近づけることで、外敵から身を守りやすくなります。

つまり、自分の身を守るための
パーソナルスペース』を確保するため、端っこを好むそうです。

3-2.端っこは『他者からの干渉を避けられる場所』

2つ目の
『②他者からの干渉を避けられる場所』だからという理由には、
他者との過度な接触を避けようとする心理行動が関係しています。

人の持つ基本感情のうちの一つに『嫌悪』というものがあります。
この基本感情である嫌悪は
拒否機能を持ち、人にとって物理的にあるいは心理的に有害な対象物を除去する
という重大な適応機能を持っています。

つまり、電車等で混雑を予測した人は
本能的に拒否反応を起こし
端の席に座ったり、あとから入ってくる人と目を合わさないようにするということだそうです。

逆にもし、誰もいないとある空間を
自分しか使わないとしたら
他者との接触を心配する必要がないので
空間の真ん中にゆったりと座ることが多くなるみたいです。笑

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

端っこの席ばかり埋まっている電車を見て
人間の心理って面白いなと思い
今回の雑記を書かせていただきました。笑

同じ端っこ好きと出会えると
この話題、意外と会話として盛り上がりますよ!

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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